10/30(金)第21回TOKYO FILMeXでみた映画
住本尚子
秋ですねぇ。さつまいもや柿がおいしい季節になりました。そして、東京では、第21回TOKYO FILMeXが始まりました!今年は第33回東京国際映画祭と同時期に開催ということで、日比谷と有楽町と六本木を往復する日々になりそうです。世界では外出制限も起きている中で、コロナ禍での映画祭開催は、奇跡に近い気持ちもあり、十分に気をつけながら、今年数少ない幸せを噛み締めながら、映画を観ていきたいと思います!
映画の中の人々は、かなり密な状況もあって、一瞬戸惑う自分がいます。マスクをして人混みを避けることが、今の私の日常となっていることに驚くと同時に、いつまでこの日常は続くのだろうか?と思う日々です。
今年の映画祭のQ&Aはオンラインで行われています。直接話される監督や関係者の姿を見られることが、映画祭の醍醐味でもありますが、一方で、質問のしやすさもありますね!
これから約一週間、描けるな!と思った作品の絵日記をつけていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
『アスワン』Aswang
フィリピン / 2019 / 85分
監督:アリックス・アイン・アルンパク(Alyx Ayn ARUMPAC)
『日子』 Days
台湾 / 2020 / 127分
監督:ツァイ・ミンリャン(TSAI Ming Liang)
『不止不休(原題)』
The Best Is Yet To Come
中国 / 2020年 / 115分
監督:ワン・ジン(WANG Jing)